2021年9月29日、新総裁となった岸田文雄さんですが、ファーストレディーになる嫁の裕子夫人にも注目が集まっています。
そこで英語が堪能だと言われている裕子夫人の学歴や経歴が気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか？
この記事では岸田文雄さんの嫁、裕子夫人の学歴や経歴についてリサーチしました！
岸田文雄の嫁の裕子夫人の学歴まとめ！英語ペラペラ！？
岸田文雄の嫁の裕子夫人の学歴はこちらです。
- 出身中学・高校:広島女学院
- 出身大学:東京女子大学
それぞれみていきましょう！
広島女学院高校・中学校
岸田文雄さんの嫁の裕子夫人の出身高校・中学校は裕子夫人の地元、広島にある広島女学院高校です。
住所:広島県広島市中区上幟町11-32
広島女学院は広島で屈指の進学校、お嬢様学校としても知られています。
広島女学院の特徴がこちらです。
- 偏差値６２
- 広島市で伝統あるミッションスクール
- 高校3年生の英検2級以上取得率80%
- 平和活動・国際教育に力を入れている
- アナウンサーや著名人を多数輩出している
広島女学院は広島市にある完全中高一貫校で、高等学校での生徒募集をしていないので、裕子夫人の出身中学校もおそらく広島女学院中学校だと思われます。
広島女学院は広島市で伝統あるミッションスクールです。
日本におけるキリスト教による学校を通常ミッション・スクールという。
引用:コトバンク
英語力の強化に重点をおいており、高校3年生の英検2級取得率はなんと驚きの80%越えでした！
英検2級の審査基準は、「社会生活に必要な英語を理解し、また使用することができる」です。
広島女学院の高校3年生の80%以上は社会生活で必要な英語を理解、使用出来ると考えるとすごく優秀ですよね！
そんな広島女学院を卒業した有名人はこちらです。
- 新保友映さん（フリー）
- 杉浦圭子さん（NHK）
- 青山祐子さん（元NHK）
- 松井梨絵子さん（元ABS）
- 中元綾子さん（元ytv）
- 坂本祐祈さん（現女優）
やはり英語力を活かせるアナウンサーとして活躍されている方が多いようでした。
広島女学院はお嬢様が多く在籍する学校ですが、裕子夫人も旧家の社長令嬢なので出身校もお嬢様学校だったようです。
英語が堪能なのも納得ですね！
東京女子大学
広島女学院を卒業後、裕子夫人が進学したのは東京女子大学です。
住所:東京都杉並区善福寺2-6-1
東京女子大学の東京都杉並区にある私立大学で「東女（とんじょ）」と呼ばれており私立の女子大学御三家のひとつです。
東京女子大学御三家の序列
津田塾大学＞東京女子大学＝日本女子大学だと知られています。 知名度やブランド力などでは津田塾大学がトップです。 東京女子大御三家どの大学も、私立の女子大の中でトップレベルの人気とブランド力があります。 世間的な知名度やブランド力は（G）MARCHに匹敵するレベルです。
引用:マナビバ
そんな東京女子大の偏差値は55～57で私立の女子大学としてはトップクラスの偏差値・難易度・レベルです！
すごい学校なんですね。
東京女子大学の教育の特徴がこちらです。
- 英語教育を重視しており、特に英語のコミュニケーションスキルをのばす
- 細やかな就職支援体制で9割を超える高い就職率
英語教育を重視している学校なので、裕子夫人も英語がペラペラなのではないでしょうか？
英語がペラペラ？
英語教育を重視している東京女子大学を卒業された裕子夫人ですが、やはり英語がペラペラなようです！
夫の岸田文雄さんが外務大臣時代である2016年4月、なんと裕子夫人はG7広島外相会合配偶者プログラムを主催しました。
このプログラムに参加された夫人たちはこちらです。
- スーザン・ハモンド英国外務・英連邦大臣夫人
- エマヌエラ・マウロ・ジェンティローニ・イタリア外務・国際協力大臣夫人
- ジャニン・クリーバー・カナダ外務大臣夫人
- ブリジット・エロー・フランス外務・国際開発大臣夫人
その際、イタリア、カナダ、フランス、イギリスの外務大臣夫人を、ほぼ通訳なしでご自身の語学力でおもてなしされたようです。
岸田氏が外相時代の2016年には、G7広島外相会合も経験。英国、フランス、イタリア、カナダの外相夫人を平和記念公園に案内したり、各国の駐日大使夫人とのお茶会を主催するなど、外交面でのサポートはバッチリだ。
引用:スポニチ
岸田裕子夫人、ものすごい語学力ですよね！
こちらは、Ｇ７広島外相会談(2018年4月)の時の写真です。
「岸田外相夫妻と、カナダのディオン外相夫妻がそれぞれ会話している様子」と書かれていました。
写真を見る限り裕子夫人も積極的に、談笑している様子なので、おそらく会話はすべて英語だったと思われます。
これらのことから裕子夫人はかなり英語が堪能なことがわかりました。
岸田文雄の嫁の裕子夫人は社長令嬢だった？
岸田文雄さんの嫁の裕子夫人をリサーチしたところ社長令嬢であることがわかりました。
広島県の不動産会社経営者の長女として生まれ広島女学院を卒業したお嬢様。1988年、岸田氏とお見合い結婚した。
引用:スマートニュース
裕子夫人の父親は、広島県にある三次開発興行株式会社の社長である和田邦二郎さんという方です。
- 社名：三次開発興行株式会社
- 代表者名：和田邦二郎(わだほうじろう)
- 住所：広島県三次市十日市中２ー１２−４１
- 成立年度：１９６９年４月
- 資本金：１,２００万円
三次開発興行株式会社は、1969年に創業され不動産賃貸業や造酒業、銀行業などを行っている創立から50年以上にもなる老舗の会社です。
とても長い歴史のある企業ですね。
裕子夫人は時期ファーストレディーに相応しい由緒あるお家柄の出身で間違いないでしょう。
岸田文雄の嫁の裕子夫人の経歴はマツダの元社長秘書だった！
岸田文雄さんの嫁の裕子夫人の経歴ですが、東京女子大を卒業後、1986年に広島県に本社を置く自動車メーカーである「株式会社マツダ」に入社しました。
その際、当時副社長であった和田淑弘元社長の役員秘書を務められています。
入社してすぐに副社長秘書に抜擢されるということは裕子夫人はかなり優秀だったことが伺えますね。
裕子夫人は1988年に夫である岸田文雄さんと24歳でお見合い結婚をしているので、マツダで勤務していたのは2年ほどだと考えられます。
結婚後は夫である岸田文雄さんを支えていたようですね。
岸田文雄の嫁の裕子夫人の学歴・経歴まとめ
この記事では岸田文雄さんの嫁の裕子夫人の学歴・経歴、出身、英語がペラペラなのはなぜかについてまとめましたがいかがだったでしょうか？
英語が堪能な裕子夫人の出身校は、中学高校は広島女学院・大学は東京女子大学でどちらも英語力に重点を置いている学校のようでした。
大学卒業後はマツダに入社し、なんと入社後すぐに当時の副社長の秘書に抜擢されるほど優秀だったようです。
裕子夫人は広島でも歴史のある企業の長女で、社長令嬢なので時期ファーストレディーに相応しく今後の活躍に期待したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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