ヤクルトスワローズのキャプテン・山田哲人選手は、史上初トリプルスリーを3度達成した、球界屈指のスラッガーです。
素晴らしい成績を残している山田哲人選手ですが、どんな幼少期を過ごしたのでしょうか。
やはり、野球漬けの日々だったのでしょうか。
山田哲人選手の子ども時代についてみていきたいと思います。
そこで今回は、
- 山田哲人の幼少期の生い立ち！
- 山田哲人の子供時代！
- 山田哲人と中村奨吾は高校時代ライバルだった！
について調査しました。
山田哲人の幼少期の生い立ち！
山田哲人選手の幼少期についてみていきましょう。
1992年7月16日に兵庫・豊岡市で誕生。
幼少期から、幼児体操・空手・水泳を習っており、運動神経抜群だったそうです。
その運動神経は赤ちゃんの頃から片鱗を見せていたらしく、
とにかく、ハイハイは異常に速かった。水泳のバタフライみたいに手を回して、それがとにかく速くかった。
ボールを拾いに行ったりするのも速かった。あめ玉を落として、『食べたらあかんぞ！』と言う前に拾って、口に入れているようなところがあった。
と、山田哲人選手の両親が語っていました。
また、小学校1年生の時に地元のサッカーチームの試合に出場したときは、ゴールを量産していたのだとか。
もし野球を選んでいなかったとしても、選んだスポーツで有名になっていたのではないでしょうか。
肝心の野球ですが、小学校2年生の時、友人に誘われたことがきっかけで始めました。
では、野球漬けの日々を送っていた山田哲人選手の子ども時代についてみていきましょう。
山田哲人の子供時代！
山田哲人選手はどんな子供時代を送ってきたのでしょうか。
小学校時代から順にみていきたいと思います。
小学生時代
小学校2年生の時に野球を始めた山田哲人選手。
『宝塚リトルリーグ』に所属し、ポジションは外野手でした。
初めての練習の日、全くボールがバットに当たらない…
山田哲人選手は『もう、野球はしない』と言って泣きながら家に帰ってしまったそう。
当時、監督だった監督、李相鎬（そうこう）さんは、
運動に自信があったと思う。でも野球は打つ、走る、守る。いろいろな要素がありますよね。技術的な難しさを感じたんでしょう。
と、当時の山田哲人選手について語っていました。
それでも負けず嫌いだった山田哲人選手は、上手く出来ないからこそ、逆に野球に興味が湧いたのだとか。
悔し涙を流しながら、真剣に野球に取り組んでいたそうです。
努力が実を結び、小学校3年生のときには、俊足とバネを生かしたジャンピングキャッチを披露！
次第に名の知れた選手へと成長していきました。
小学校6年生の最後の試合では、先頭打者ホームランを打ったそうです。
この頃からすでに、トリプルスリーへの片鱗をのぞかせていたのですね。
中学生時代
御殿山中学校に進学した山田哲人選手は、少年硬式野球チーム『兵庫伊丹』に所属し主に内野手としてプレーしていました。
当時から俊足で有名だった山田哲人選手は、コーチから先輩たちよりも早いと絶賛されていたんだとか。
また、中学校に入学時は身長が156cmと小柄だったのですが、卒業時には20cmほど身長が伸びたそうですよ。
高校時代
高校は履正社高校に進学、家族で高校のある大阪府豊中市に引っ越しました。
山田哲人選手が野球に集中できたのは、家族の支えもあったのですね。
高校1年生の夏からベンチ入りを果たし、高校2年生の夏には二塁手でレギュラーの座を掴み取りました。
高校2年生の秋からは、3番・遊撃手のレギュラーを務め活躍。
高校3年生の春には高い守備力と4割打率で、大阪大会優勝・近畿大会で準優勝という成績を残しました。
高校3年夏の甲子園大会では、初戦で中村奨吾選手（現千葉ロッテマリーンズ）擁する天理高校戦でホームスチールを決めるなどし、履正社の夏初勝利へと導きました。
次に迎えた聖光学院高校戦ではホームランを打つも、チームは惜しくも敗退。
チーム敗退してしまったものの、全国に山田哲人選手の名を知らしめることとなりました。
2010年のプロ野球ドラフト会議で、ヤクルトスワローズとオリックス・バファローズから外れ外れ1巡目指名を受けました。
抽選の結果、山田哲人選手が一番行きたいと思っていたヤクルトスワローズが交渉権を獲得。
その後、山田哲人選手はヤクルトスワローズに入団が決まりました。
甲子園で対決した、千葉ロッテマリーンズの中村奨吾選手とは、実は子供の頃からライバルだったそうなんです。
山田哲人と中村奨吾は高校時代ライバルだった！
山田哲人選手と千葉ロッテマリーンズの中村奨吾選手とは小学校・中学校・高校時代とライバルだったといいます。
同じ兵庫県出身で、小学生の頃から同じリーグで対戦経験があり、中学校でも何度も対戦していたそう。
そして甲子園でも二人は対戦しているのです。
2010年の夏の甲子園・全国大会2回戦（初戦）で、山田哲人選手擁する履正社高校と中村奨吾選手擁する天理高校が対決し、履正社高校が勝利。
後に中村奨吾選手は、
自分の中にはずっと彼がいた。
とずっとライバル心を持っていたことを明かしました。
山田哲人選手もまた、中村奨吾選手について、
化け物、こいつには勝てない
と感じていたんだとか。
その後山田哲選手は高卒でプロ入り、中村奨吾選手は大卒でプロ入りを果たしています。
なんと、プロ入団時の背番号が同じ『23』だったんです。
小学生時代からライバル関係で、入団時の背番号が同じで、ポジションも同じな二人。
何かしらの縁を感じてしまいますね。
これからも切磋琢磨して野球界を盛り上げていって欲しいですね！
まとめ：山田哲人の幼少期の生い立ちと子供時代を調査！中村奨吾との関係も凄すぎる！
山田哲人の幼少期の生い立ちと子供時代を調査！中村奨吾との関係も凄すぎる！について調査しました。
山田哲人選手は幼少期から運動神経が抜群でした。
小学校2年生の頃から野球を始め、上手くバットにボールを当てられなかったことから、逆に野球に興味を持ち、真剣に取り組み始めました。
千葉ロッテマリーンズの中村奨吾選手とは、小・中・高校とずっとライバル関係だったそうです。
今後の山田哲人選手の活躍も期待していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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