池井戸潤さんの異色作として話題となった、ホラーミステリー「ハヤブサ消防団」。
2023年7月からドラマ化となり注目が集まっていますが”つまらない”や”宗教”について話題となっています。
そこで今回は、
- ハヤブサ消防団はつまらない？
- ハヤブサ消防団のあらすじ、見どころは？
- ハヤブサ消防団はオウム、統一教会が関係している？
上記の3点について調査しました。
ぜひ、最後までご覧ください！
ハヤブサ消防団はつまらない？
「ハヤブサ消防団」はつまらない？とネット上で囁かれているようですが、一体どこがつまらないのか読者の意見を集めてみました。
池井戸さんの作品は白熱するのが多くて好きだけど、この物語はそれが微妙だったかな。
登場人物が多すぎて途中でわからなくなってきてしまった。
池井戸さんはやっぱり銀行を舞台にした戦いの方が彼の良さが出ると思う。この物語はどこか物足りなさを感じた。
主人公の意思が弱いキャラクターに魅力が感じられず、作品に入りこむことが出来なかった。ミステリーよりビジネスをまた読みたい。
作者である池井戸潤さんのファンからすると、大ヒット作となった「半沢直樹」などのビジネス系のストーリーが面白いと感じるようですね。
つまらないという声はありましたが、「ハヤブサ消防団」は全体的な評価は高く面白いという声はたくさんありました。
池井戸潤のハヤブサ消防団、これむっちゃ面白いです👍🏻
— Yuki@お得情報発信 (@Yuki1990com) March 28, 2023
『ハヤブサ消防団』、テレビ朝日で７月期のドラマになるそうで。主人公三馬太郎役は、中村倫也さん。面白いものができそうで、期待大。
— こおじい (@suportTF5963) May 4, 2023
今までにない作品となるので注目されているようです。
ドラマが放送されるのが待ち遠しいですね。
それでは続いて、ハヤブサ消防団のあらすじや見どころについてまとめてみました。
ハヤブサ消防団(ドラマ)のあらすじや見どころは？
ドラマ・ハヤブサ消防団のあらすじや見どころをご紹介していきましょう。
あらすじ
主人公はスランプに陥ってしまったミステリー作家・三馬太郎。
亡くなった父から相続された一軒家の様子を見に行こうと、山間部にある集落“ハヤブサ地区”に足を踏み入れるところから物語が始まります。
都会からやってきた太郎は、ハヤブサの自然豊かな田舎町に心をつかまれ移住することを決意し、ストレスから解放された生活を満喫していました。
しばらくして地域の飲み会で知り合った人たちに消防団への加入を勧められた太郎。
体力に自信が無かったため一度断りますが、ハヤブサ地区で火事か起こり消防団の活躍を目の当たりにしたことで入団を決意する太郎。
しかしそのことをきっかけに連日不審火が続いていた、連続放火騒動に巻き込まれてしまいます。
さらには住民が不審死するという事件が発生し、真実を突き止めようと動いた太郎の前には、集落の奥底に隠れていた巨大な陰謀が姿を現し…？
見どころは？
池井戸潤さんの作品は、これまでビジネスものや働く人たちを主人公にしていました。
しかし”ハヤブサ消防団”の主人公は、池井戸潤さんの作品では異例なミステリー作家という設定です。
そして田舎町を舞台に、予測不能なホラーミステリーが展開していき、超異色のドラマと期待されています。
過去の作品である「半沢直樹」や「下町ロケット」のドラマ化は大反響を呼んでいるため、今回の「ハヤブサ消防団」もかなり注目されているようです。
また、主演の中村倫也さんとヒロイン役の川口春奈さんは、ドラマ「ヤンキー君とメガネちゃん」以来の13年ぶりの共演となります。
お2人のコメントはこちら。
「中村さんは掴めそうで掴めないミステリアスな魅力を持つ、素晴らしい役者さん。今回がっつりお芝居させていただくのが、とても楽しみです」と、久々の再会を喜ぶ。中村もまた、「川口さんには人に対して構えたりしない印象があり、いい意味でムダな緊張感のない楽しい現場になったらいいなと思っています。その上でやるべきことを一緒に積み上げていきたいですね」と、期待を寄せた。
引用元：Yahooニュース
「ヤンキー君とメガネちゃん」では、直接絡む役でなかったため今回2人のやり取りがどうなるのかが楽しみですね。
以上が、ハヤブサ消防団のあらすじと見どころのご紹介でした。
それでは次に、物語に出てくる宗教団体がオウムや統一教会と関係している噂について調査してみました。
ハヤブサ消防団はオウムや統一教会(宗教)と関係している？
ハヤブサ消防団では、宗教団体が物語の鍵を握っています。
その宗教団体が、現実にある”オウム真理教”や今話題なっている”統一教会”をモデルにしるのではないか？と噂になっているようです。
読了
ハヤブサ消防団
池井戸潤著
集英社
初めて読んだ作家さん。
一つ目の事件から犯人誰だ？！と予想を立てながら読んだ。宗教が絡んできた時に、モデルの教団が浮かんだ。
続編あるのかな？なんて思ったりする。#読了#ハヤブサ消防団#池井戸潤#集英社 pic.twitter.com/PiRgHkKI3p— tamako0421 (@tamako04211) January 29, 2023
事件が起きた時にとある教団が浮かんだとありますが、こちらは凶悪な事件を起こした「オウム真理教」のことでしょうか。
ハヤブサ消防団
池井戸作品ドラマになる
太陽光パネルの闇と宗教の闇を描いた現代を問題視する作品
私はミーハーではないがオススメです— 美穂子 (@QNzTTc5EDk0y0ZW) April 17, 2023
読者からは、”宗教の闇を描いた現代を問題視する作品”という声もあり、話題となっている統一教会をモデルにしているのかもしれません。
ハヤブサ消防団/池井戸潤 #読了
田舎育ちなんで「田舎ってこういうことあるよなー」とか思いながら読めました。
半分位から点と点が繋がり始めて一気読みした。
実写ドラマ向きではあると思うけど、新興宗教が絡んでくるから今のご時世はちょっと難しい気もする。— アキ (@akiumasan) September 17, 2022
池井戸潤の新刊『ハヤブサ消防団』を読み終えた。池井戸作品には珍しいミステリー要素強めな作品。嫌味な巨悪に立ち向かう″らしさ″はないけれど、これはこれで面白い作品だった。しかし新興宗教が大きく絡んでくるので、今のご時世的に映像化は慎重になりそう
— たい@ (@nat_evol) September 15, 2022
池井戸潤さんの新作
「ハヤブサ消防団」
ラスト付近の解決がすごすぎる。新興宗教が出てくるんだけど、光の当て方が素晴らしい。
映像化したほうが良い。世の解像度が変わる。#ハヤブサ消防団— ダメ沢直樹＠ガンダム半沢ものまねダメンタリストYouTuber芸人 (@welldoneh) September 12, 2022
宗教団体の実態を映像化することで、世に訴えかけるような内容であることが分かりますね。
ちなみに「ハヤブサ消防団」は2021年5月に発売された「小説すばる」で連載がスタートしました。
統一教会が問題視されるようになったのは、安倍元首相の銃撃事件があった2022年7月ですので統一教会をモデルにした可能性は低いと思われます。
しかし宗教団体とのトラブルが現実と類似している部分があるようなので、「オウム真理教」を題材にした可能性はあるのかもしれませんね。
まとめ：ハヤブサ消防団はつまらない？ドラマのあらすじ・見どころやオウム・統一教会(宗教)との関係の真相を調査！
今回は、ドラマ「ハヤブサ消防団」のあらすじとオウム・統一教会との関係についてご紹介していきました。
- 物語に出てくる宗教団体は、凶悪な事件を起こしたオウム真理教をモデルにした可能性が高い
ドラマの放送が楽しみですね！
それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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